端午の節句は、現代では「こどもの日」として祝われる5月5日で、もともとは五節句の一つであり、5月の最初の午の日を指します。

この日は、奈良時代以降に端午の節句として定着しました。

江戸時代には、武家社会の影響で「尚武」の意味を込めて祝われ、男の子の無事な成長と家の繁栄を願う重要な行事となりました。

鎧や兜の飾りは、武家からの風習で、安全を願い神社に奉納する習慣に由来し、現在は身体を守る象徴としての意味も持ちます。

鯉のぼりは江戸時代の町人から生まれ、鯉が竜になる伝説に基づき、子どもが立派に成長することを願う飾りとなっています。

弊社では五月人形の鎧飾り、兜飾りをセミオーダーで承っております。
ぜひ店頭にて実物をご覧いただきお好みに合わせてお選び下さい。

---

雛人形へのこだわり